予定:鎌倉あじさいハイク

鎌倉紫陽花ハイク
日時: 6/27(土) 9:45集合 集合場所: 鎌倉駅 解散:北鎌倉駅13:00ごろ

初夏の風が心地よい鎌倉で、今が盛りの紫陽花を愛でるハイキングに出かけませんか?
今回のコースは、鎌倉駅から出発し、緑豊かな源氏山を越えて北鎌倉へと抜ける、見どころ満載のルートです。
道中では、鎌倉五山の一つで、美しい苔の参道が有名な寿福寺や、隠れた名刹として知られる光照寺など、歴史ある厳かな寺院にも立ち寄ります。古都の歴史を感じながら、色鮮やかに咲き誇る紫陽花との美しいコントラストを楽しみましょう。
美しい景色と歴史に触れ、心も体もリフレッシュできる特別な一日を一緒に過ごしましょう!皆様のご参加をお待ちしております。
寿福寺の創建は正治2年(1200年)です。2026年現在から計算すると、約826年前(800年以上前)に建てられた非常に歴史あるお寺です。
古都の静寂に包まれる、鎌倉五山第三位の名刹
寿福寺は、鎌倉駅から徒歩約10分という好立地にありながら、一歩足を踏み入れると街の喧騒を忘れさせる静寂に包まれたお寺です。源頼朝が亡くなった翌年、妻の北条政子が夫の冥福を祈るために、高僧・栄西(えいさい)を迎えて建立しました。
鎌倉一と称される「苔と石畳の参道」
総門から真っ直ぐに伸びる美しい石畳の参道は、両脇を青々とした見事な苔と木々に囲まれており、鎌倉屈指の美しさを誇るフォトスポットです。
特別感のある非公開の境内
通常は中門までしか立ち入ることができない「非公開」の寺院ですが、門の隙間から覗く本堂や庭園の風情が、隠れ家のような神秘的な魅力を引き立てています。
歴史に浸る裏山の「やぐら」
寺院の裏手にある墓所には、鎌倉特有の横穴式お墓(やぐら)があり、北条政子や源実朝の墓と伝わる五輪塔がひっそりと佇んでいます。
光照寺の創建は弘安年中(1278年〜1288年頃)と伝えられています。2026年現在から計算すると、約740〜750年前に建てられた、歴史ある時宗(じしゅう)の寺院です。
隠れキリシタンの伝説と四季の花に彩られた、北鎌倉の隠れた名刹
光照寺は、北鎌倉の住宅街にひっそりと佇む、知る人ぞ知る極上の穴場スポットです。時宗の開祖である一遍上人が、鎌倉に入ろうとして関所で拒まれ、野宿をしたと伝わる場所に建てられました。大規模な有名寺院とは一味違う、静かでどこか神秘的な温かさに満ちています。
山門に刻まれたキリシタンの歴史「くるす紋」
一番の見どころは、入り口の山門に掲げられた十字架の形をした「くるす紋(十字架の紋)」です。江戸時代の厳しいキリスト教弾圧の中、宗派の枠を超えて「隠れキリシタン」を温かく受け入れ、匿っていたという寛大で優しい歴史を今に伝えています。
別名「シャクナゲ寺」と呼ばれる隠れた花の名所
境内はこぢんまりとしていますが、別名「シャクナゲ寺」と呼ばれるほど、春から初夏にかけて本堂の周りに大輪のシャクナゲが美しく咲き誇ります。その他にも桜、レンギョウ、ハギなど、年間を通じて様々な花々が境内を彩ります。
庶民に寄り添う「おしゃぶきさま」
山門の脇には、古くから地元の人々に信仰されてきた「おしゃぶきさま」と呼ばれる小さな石祠があります。ここにお参りすると「咳(せき)が止まる、喉の病気が治る」というユニークなご利益があり、古都の庶民の暮らしに寄り添ってきたお寺の温もりが感じられます。
鎌倉五山(かまくらござん)とは、鎌倉時代から室町時代にかけて、幕府が定めた「鎌倉で最も格式が高い5つの禅宗(臨済宗)の寺院」のことです。
中国の制度にならって作られた格付けで、当時の政治や文化に深く結びついていました。足利義満の時代(室町時代)に現在の順位として確定しました。
ちょっとした豆知識☆なぜ「山(ござん)」と呼ぶの?中国の古い風習で、禅寺は俗世を離れた山の中に建てられることが多かったため、お寺の格式や建物のことを「山」と呼ぶようになりました。京都にも「京都五山」がある室町幕府は京都にも「京都五山(天龍寺や相国寺など)」を定めました。ちなみに、鎌倉五山と京都五山のさらに上に君臨する「別格最高位」として、京都の南禅寺が位置づけられています。

